2007年07月06日
VISTAのIE7で 辞書がうまく使えない。 (パソコン修理 参考)
VISTAのIE7で 辞書がうまく使えない。
VISTAでIE7を使用中登録した顔文字などが使えない
環境
VISTTA Home
Internet Explorer7
MicrosoftIME
VISTAの初期状態ではノートパッドなどのアプリケーションで使う辞書とIEで使う辞書はセキュリティーの関係で別々の辞書を使う設定になっていますので、ノートパッドなどの一般的なソフトを起動している時に登録された単語はIE7では使えない仕様になっています。
一般アプリケーションの使用辞書のフォルダ階層(OfficeIME使用)
c:\Users\ユーザー名\AppDara\Roaming\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dic
c:\Users\ユーザー名\AppDara\LocalLow\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dic
セキュリティー上はいいのですが、辞書登録を別々に行うのは面倒です、
この問題を解決するための一つの対応策として
IE7の辞書とノートパッドなどで使用している辞書を同じにする(正確にはIE7の物で統一する)方法を紹介します。
手順
IMEのツールをクリックしてプロパティーを出します。
次に、ユーザー辞書の辞書名をIE7の辞書の階層と辞書を指定します。
私の環境では
c:\Users\ユーザー名\AppDara\LocalLow\Microsoft\IMJP10\imjp10u.dic
になります。
またVISTAの初期設定では IE7を使用中IMEの辞書登録などの一部の機能が使えません、
たとえばIE7のウインドウをアクティブにしている状態では、IMEの辞書登録を行おうとしてIMEのオプションをクリックしても反応が有りません、
IE7の辞書登録利用するためには、現在開いているページのURLを信頼済みサイトに登録してます。
信頼済みサイトの登録だけでは、”この機能は、 スタンダード 権限を持つアプリケーションからのみ利用できます。”と注意が出てきて辞書登録が出来ません。
信頼済みサイトの項目の保護機能をオフにすることでオプションの機能が使えるようになります。
いちいち信頼済みサイトの登録も面倒だという方は、インターネットのところで、保護モードのチェックをはずします。
今回の記事ですが、VISTAに搭載されたセキュリティーがIMEを使いづらくしているのですが、それは使用者を悪意ある者から守るための正規のシステムですので、本来なら
安易にセキュリティーを落とす事になりますので、くれぐれもご注意ください。
同じようなトラブル記事を発見しましたので参考リンクを張らせていただきます。 http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2006/12/post_5589.html (パソコン修理 参考) (^_^)v お役に立てたらご登録願います!- by
- at 20:36
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