2007年10月02日
Word2003 ”文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分、、、、”とエラーが出る。(パソコン修理 参考)
Word2003を使用中
”文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました。録音していないときは、必ずマイクをオフにし、ディスクで利用できる記憶域を確認してください。”
とエラーが出る。
この現象は、文字の音声入力データや手書き入力データなどの言語データをwordが自動で保存してくれているのですが、大した文章を作っているわけでもないのに時として、データの量が多くなりすぎると出てくるようです。
たびたび出てくると、うっとおしいので言語データを保存しない設定を行います。
ワードのメニューバーからツール→オプション→保存
”言語データを埋め込む”のチェックボックスをオフにします。
この作業で現在編集中のファイルにかんして、言語データの保存はしなくなるのですが、Wordは初期設定で、言語データの保存をするようになっていますので、既存のファイルで同じ現象があれば同様の作業が必要です、
文書を新規作成する場合で最初から言語データの保存をさせない方法を説明します。
フォルダオプションの”すべてのファイルとフォルダを表示する”にチェックを入れておきます。
次に
CTRLキーを押しながらワードのアイコンをダブルクリックしてワードをセーフモードで起動します。
メニューバーのファイル→開くをクリック
参照先として通常は
C:\Documents and Settings\<自分のユーザー名>\Application Data\Microsoft\Templates\Normal.dotをダブルクリックして開きます。
こうする事により普段使用している白紙のワードファイル(新規のワードファイルのテンプレート)自体の環境を変える事ができます。
次に再び
ワードのメニューバーからツール→オプション→保存
”言語データを埋め込む”のチェックボックスをオフにします。
そしてこのワードファイルを上書き保存する事で、次回以降言語データの保存なしで作業ができます。
(パソコン修理 参考)
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- at 09:06
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